戦略オタクの単なる戯言
ウクライナの快進撃はヘルソンまでで、橋のなくなったドニエプル川を渡るのは至難の業となります。補給にも困るロシアはあえてヘルソンから退却したのです。第二次大戦での攻防でもこの河の渡河は独ソ双方の消耗戦となりました。
そして冬将軍の到来はどちらに味方するのでしょう。お互い武器よりも暖をとるための燃料と食糧の補給に苦労すると思います。そういった意味ではウ軍の方が有利。暖かい部屋でじっとして、西側からの援助兵器の習熟時間に当てればいればいいのだから。河が凍っている間に破壊された橋などの修復にあたることになります。
その間、露軍は重機を持ち込んで、塹壕などの陣地形成にあたることでしょう。ただ重機をもってしても表面の氷は難敵だし、その作業は過酷です。そもそも塹壕とは雪が積もれば移動できなくなるし、雪が溶ければ水浸しになります(もちろん排水路は作っているでしょうが歩きにくい)。つまり正面の敵に対する近接戦には有効ですが、敵が正面から来なければアウト。それに塹壕が長くなればそれだけ人員を配置しなくてはなりません。しかも寒い。
フランスが1930年代に構築した防御ラインであるマジノ線は、ドイツ軍のアルデンヌの森を通過するという電撃作戦により簡単に破られました。
とすると、ウ軍はヘルソンからドニエプル川を無理して渡るよりも、雪解けを待って、陸続きのザポリージャの北側から侵攻しヘルソン州への補給を経つのが妥当かと考えています。
地形図さえ見ていない、戦略オタクの単なる戯言ですが。
そして冬将軍の到来はどちらに味方するのでしょう。お互い武器よりも暖をとるための燃料と食糧の補給に苦労すると思います。そういった意味ではウ軍の方が有利。暖かい部屋でじっとして、西側からの援助兵器の習熟時間に当てればいればいいのだから。河が凍っている間に破壊された橋などの修復にあたることになります。
その間、露軍は重機を持ち込んで、塹壕などの陣地形成にあたることでしょう。ただ重機をもってしても表面の氷は難敵だし、その作業は過酷です。そもそも塹壕とは雪が積もれば移動できなくなるし、雪が溶ければ水浸しになります(もちろん排水路は作っているでしょうが歩きにくい)。つまり正面の敵に対する近接戦には有効ですが、敵が正面から来なければアウト。それに塹壕が長くなればそれだけ人員を配置しなくてはなりません。しかも寒い。
フランスが1930年代に構築した防御ラインであるマジノ線は、ドイツ軍のアルデンヌの森を通過するという電撃作戦により簡単に破られました。
とすると、ウ軍はヘルソンからドニエプル川を無理して渡るよりも、雪解けを待って、陸続きのザポリージャの北側から侵攻しヘルソン州への補給を経つのが妥当かと考えています。
地形図さえ見ていない、戦略オタクの単なる戯言ですが。
この記事へのコメント