座間味でダイビング 3日目(2019年10月6日)

本日も晴れ。北風が続いているので空気に湿りはなく、にわか雨すら降りそうにない。天気予報では私が島を離れる予定の翌日に雨マークが付いた。特に日焼け止め対策をしていないから、帰阪時には結構黒く仕上がっているかもしれない。
今朝、南鳥島付近で台風19号(ハギビス)が発生した。沖縄に影響し始めるのも私が島を出てからの模様。今回の旅程は運がいいように思う。

船は今日も港を出ると右に曲がった。この方向に向かうポイントはかなり限定される。やがて座間味島の西端をさらに右に進んだ。波が荒い・・・で、転舵。島の北端の沖にそびえ立つ岩「男岩(うがん)」を目指していたそうだ。
午前のポイントは内海の「ハマナカ deep」となった。22mの根に一斉に飛び込んで徐々に岸に向かうコース。客は女性と私の二人。
耳抜きを頻繁に行いながら潜降するが、10mあたりで鼓膜が圧から解放される音がしなくなった。痛みはない。少し浮上して違和感のないことを確かめて再度潜降。やはり10mあたりで鼓膜の音がしなくなったが、さらに潜ると鼓膜の音がする。昨日までの経験と合わせると、10mくらいまでは吸い込む空気の圧の変化が大きいので頻繁な耳抜きが有効だが、さらに深くなると圧の変動幅が少なく鼓膜の戻る音が聞こえなくなるのだろう。耳抜きに過敏になっているから気付いたのかもしれない。
4DE6E77D-10DC-49B2-8121-FF27546FB920.jpeg
EEA633CA-3CDF-416F-AB84-9355CD966F98.jpeg
22mの根では、先ずソリハシコモンエビの穴に向かう。5個体ほど確認できたが、岩に張り付いた透明な身体を上から撮影しても仕方がない。
ガイドの洋一くんがハダカハオコゼなどを教えてくれた。別の穴ではハシナガウバウオ(写真)、タテジマキンチャクダイの幼魚などを撮影した。
いくつかの比較的大きな根を巡りながら、最後の斜面を登りきると水深5mのフラットな地形となり、大きな岩の集まり(2〜3年前の台風で割れた:写真はその間を移動する人たち)やサンゴが生き物たち(写真:デバスズメ)の棲み家となっている。生き物を観察しながら減圧停止ができるのがありがたい。
81DF12F2-9892-4DB1-8B00-B2169B55FC7C.jpeg
CE184F21-EEE8-480D-9FEF-4A5A02757794.jpeg
午後は「ボツボツサンゴ西」。
ビデオを撮っている時代から、常駐していたクダゴンベは居なくなっていた。
スミレナガハナダイはメスからオスに性転換し、お腹に薄紫の四角い班(通称サロンパス)ができるのだが、ここ10年ほど見事なサロンパスを見たことはなく、ここでもお灸かモグサ程度だった。その状態のものを「おかま」と呼ぶ人がいるが、正確には「おなべ」だと思う。議論の分かれるところである。
そこからボツボツサンゴへと向かいながら、いろいろな生き物を見て回った。ガイドの洋一君がいろいろな生き物を教えてくれるが、ここでは小さなものを多く示してくれるので老眼の入った目には観察が難しい(写真は砂の上のチゴベニハゼ、イソバナのセボシウミタケハゼ)。
そういえば私が使い物にならないといって差し上げた接写レンズを利用しているという。体調5cm程度のエビをビデオ撮影するために使っていたものだ。今のデジカメ用にアダプターを購入して使用したけれど使い物にならないと判断したレンズだ。でも彼曰く、そんなエビの頭や眼ほどの被写体を撮るには丁度いいという。う〜ん、年寄り泣かせ。
結局、ボツボツサンゴには、男性陣はその手前までしか行かず、女性だけが到達していた。ほとんど放し飼い状態。何せ3人の中で経験(タンクの本数)が一番浅いのが私だから。
十分な安全停止をした後に私が最初に船に上がったが、後続の二人はなかなか浮上してこない。聞けばエキジット直前にイソマグロが現れたので眺めていたという。
小物を観察できず、大物にも縁のない老人は今後どう処すべきか。
D0B6CA56-B76B-4559-BDA1-F87E094F5784.jpeg
93021F89-36AB-4C05-B0EE-492576D6D96A.jpeg

台風の接近により那覇への船が出なくなるかも。那覇泊まり?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント